面倒くさがり屋のDIYブログ

「面倒くさい」が口癖。掃除嫌いでズボラな性格にも関わらず、DIYやインテリアいじりが好きという人間のブログです。

ズボラでも植物を育てられるのか。IKEAの自動水やり器を買ってみました

私の愛用するIKEA神戸店が7周年ということで、

メールで500円クーポンが送られてきました。

 

クーポンをもらいにイケアに行ってきました。

(クーポンがあってもなくても月イチぐらいでイケアには行っているのですが。)

 

春になると色々とやりたくなるもので、

ふと、植物を育てたくなりました。

 

これまでの数十年の人生で、

およそ「世話」というものが出来た試しがない私。

 

小学校のヘチマを枯らし、

ダダをこねて買ってもらったカブトムシの幼虫の存在を忘却・・・。

 

そんな自分の性格を熟知しているので、

これまでペットを飼ったことはありません。

(あ、でもカブトムシもペットかな?)

 

さて、以前からIKEAに自動水やり器があることは知っていたので、

今回試してみることにしました。

 

現在取り扱いがあるのは4種類。

自動水やり機能付き植木鉢 - 鉢カバー&植物 - IKEA

 

一番安いのは499円。でかい奴は2,499円と結構高いです。

 

自動水やり器の仕組み

「自動水やり」という言葉から想像すると、機械が定期的に植物に水を与えるんだろうなぁと思いますが、違います。

 

「溜めた水を植物が勝手に吸いとる」という方が正しいと思います。

 

物によって構造は多少違いますが、

基本的には植木鉢の一部に水を溜めておいて、

そこから紐で水を吸い出すという構造です。

毛細管現象というやつです。

 

単純な構造なので、電気も使いません。

自作もできるそうです。

 

一番安いのを買ってみました

私は植物に対する情熱はゼロですし、高いのを買って失敗すると悲しいので

一番安い499円の植木鉢を買いました。

(うまく行ったら大きいのにトライしたいと思います)

www.ikea.com

 

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内容物はこの3点。

大きい鉢と、それにはめ込める小さい鉢。それと紐です。

 

プラスティック製ですが、外側がクリアになってますのでまだマシですが、
普通の植木鉢と比べると、多少の安っぽさがあるのは否めません。

 

 

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説明書は同封されてません。

上の写真の説明が全てです。

 

内側の鉢に穴が空いてるので、

そこをクルクル紐を通してねってことだと思います。

 

2500円ぐらいする高級な自動水やり器は、二重構造になっているそうです。

水の量は「浮き」で見れるし、溜めた水に外気が触れないので衛生的にもそっちの方が良いみたいです。

 

それと、IKEAの他にもいろんなメーカーが出してるそうです。
ネットで見てたらもっとオシャレな奴もありました。(値段は高めですが)

 

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植木を入れてみたらこんな感じになりました。

 

外側の鉢に水を注いで、完了!

 

さて、私にも育てられるのかな?