ルーバーラティスのサイズ加工をやってみた
ルーフバルコニーの周囲の鉄柵は高さが120cmぐらいです。
子供が転落するのが怖いので、150cmのラティスを少し浮かせるようにつけて、高さを180cmにしています。
他にも色々とやり方を考えたんですが、マンションという制約上、
見た目と金額のバランス的に、今のところベストな選択だったかなと思っています。
鉄柵の高さが180cmあるところはラティスをつけていなかったのですが、
目隠しのためにルーバーラティスを付けることに。
取付箇所はラティス約4枚分の横幅。
ピッタリではないので、きれいに取り付けるならサイズ加工をしなければなりません。
そこで自分でラティスのサイズ加工をやってみることにしました。
順番があべこべになりますが、
完成後がこちら。(事前に写真を撮るのを忘れました。)
横幅90cm、高さ150cmの木製ルーバーラティスです。
右側を20cm程度カットしました。
手順
思いつきで、特になんの資料も見ずにやったので適当です。
まず、ラティスの角についているネジを外します。
力を入れて引っ張ると、外枠が外れて、
中の板がバラバラと抜けていきます。
中板は両端が凸形に加工されていて、
外枠にくりぬかれた窪みにはめる構造になっていました。
この板の枚数が31枚。
まず外枠を電動ノコギリでカットして、その後中板をカットしていきます。
板は31枚もあるうえに、凸形にも加工しないといけないので、とっても大変。
カットした後は、元の枠にはめ込んでいくのですが、
これがなかなかハマらない・・・。
微妙に窪みのサイズが違ったり、私の加工が適当だったので、
何回もハメる場所を入れ替えたり、ひっくり返したりして試行錯誤して
やっとこさハマりました。
最後はトンカチで叩きまくって強引にハメました(笑)
完成後は、長男と一緒に木材保護塗料を塗りました。
感想
大変でした。
日頃運動不足なので、
あとで色んな所が痛くなりました・・・。