IKEAのBESTÅ背面隠しに化粧ベニヤを貼る
衝動的に模様替えをしてみました
どうも暖かくなってくると、家をいじりたくなる性格だということに気付きました。
三連休、衝動的に模様替えをしたくなり、
IKEAの本棚(ベスト―)の背面に化粧ベニヤを取り付けました。
もともとは壁面に本棚を寄せて使っていたのですが、
本棚を部屋の真ん中の方に移動させて、
本棚を置いていた場所には洋服ダンスを置いたら、
「ウォークインクローゼットが作れるやん!」と
思いつき、衝動的に本棚を動かしてみました。
すると
イケアのBESTÅは背面がベニヤそのままなことを知りました。
私がいくらズボラな人間だといっても
これはあまりにもブサイクなので、
背面にベニヤ板を貼って、塗装しようかなと思いました。
コーナンPROに行くと、
1800mm×900mmの化粧ベニヤが980円で売られてまして、
化粧ベニヤなら塗装もしなくていいので、
化粧ベニヤを買って帰りました。
(カットもしてもらいました)
980円×3枚買いましたので、約3000円です。
Beforeがこんな感じ。
化粧板を貼るとこんな感じになりました。
ピンク色のは、隠し釘です。
隠す釘が便利すぎた
隠し釘は100本で500円ちょっとでした。
釘にプラスチックの腹巻き(?)みたいなのが付いていて、
腹巻きがちょっと潰れるぐらいに釘を打って、
あとでトンカチでサイドからチョコンと叩くとあら不思議、
釘の跡がほとんど見えない。
というスグレモノです。
(こんなこと書いてますが、コーナンに行くまで知りませんでした)
写真は、施工後の腹巻きです。
トンカチでたたくと、数メートル飛んで行くこともありましたが、
プラスチックで保護されているので、怪我することもなく安心です。
これを本棚の背面全部に打ち付けるとこんな風になりました。
ボンドが乾いた後で、腹巻きを折って完成しました。
完成後の写真は撮るのを忘れました。
ただし、
ベスト―の高さは192cmで、ベニヤ板は180cmなので、高さが足りません。
足元がベニヤのままなのでブサイクです。
でも、面倒くさいのでそのままにしておきました。
(前にテレビを置く予定なので隠れる・・・はず)
7年ぐらい使ったベスト―、傷んできている
今回本棚を動かしてみて初めて気づいたのですが、
本棚がかなり傷んでいました。
・120cm幅のベストーの中央部分がたわんでる。
・側板のベニヤ部分の接着がとれて浮いてきてて、棚板が外れかかっている。
という症状でした。
一点目は仕様なのか、私がサボったか分かりませんが、
横幅120cmの本棚の両端に高さ調整のネジみたいな金具が付けられていたのに、
中央部分に調整金具がなかったため、
中央が本の重みで凹んでしまってました。
そのため、天板が↓写真のように浮いてしまってました。
これについては移動に際して、高さ調整の金具を外して無事に直りました。
もう一点目、側板が浮いてきてしまっていたのは、
サイドからネジで棚板と側板を固定しました。
この棚を使い始めたのがいつなのか正確には覚えてませんが、
7年ぐらいは経つと思います。