面倒くさがり屋のDIYブログ

「面倒くさい」が口癖。掃除嫌いでズボラな性格にも関わらず、DIYやインテリアいじりが好きという人間のブログです。

バルコニーに人工芝を貼った感想

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我が家は築30年の古いマンションなんですが、
オープンバルコニーが広いのが良いところ。

 

広いのは良いのですが、コンクリートで殺風景だし、

子供がこけて怪我をするのも心配なので

人工芝を貼ってみました。

 

貼ってからすでに2ヶ月程度経過しているのですが、
備忘録的に記録を残しておこうと思います。

まず、コンクリートに敷くものとして

人工芝、ウッドデッキ、タイルを検討しました。

 

それぞれの特徴は、 

 

人工芝は
・数年で劣化
・リアル人工芝は結構高い
・安物はちゃちい
・掃除しにくい(ゴミが芝の間に溜まる)
・クッション性がある
・夏暑い

 

ウッドデッキは
・天然木材だと数年で劣化する。(塗装すれば延命できる)
・人工木は耐久性があるが、値段が高い。

タイルは
・耐久性がある
・値段がこの中でも最も高い
・掃除しやすい
・硬い

 

という感じでしょうか。

今回のバルコニーは約25平方メートルなので、
どの方法を選択するにしても何万円かかかる出費になります。

 

どうせバルコニーを活用するのは子どもが小さい時だけなので、
「子どもが一番楽しく遊べる」を最優先にしたところ、
クッション性がある人工芝になりました。

 

結果的には人工芝はとても良かったと思います。

 

人工芝もいろんな種類がありますが、
家人があんまり安物はNGだというので、「サラターフ」というリアル系の人工芝にしました。

サラターフの中にも芝の長さによって13mm〜35mmまで種類がありました。

事前に見本を送ってもらい、質感を確かめて30mmに決定。

 

2m×5mの人工芝を2セット買いました。

1セット25,600円なので、5万円以上の出費です・・。


貼る際の工程はまた別の機会に書くとして、

施工後の実感は

 

まず、暑さについてですが、
ホンモノの芝生と違って人工芝は熱を貯めるので、夏場はとても熱いです。

これは実際に張った後でも実感しました。

1歳の次男は人工芝に素足で乗って「あちー」と言ってました。

 

なお、日陰と日なたの温度差がかなりあるようで、
日陰は夏でも快適でした。

 

人工物感について。

設置当初はプラスチック臭というか、なんというか人工物の臭いがしましたが、

2,3日もすると臭いは気にならなくなりました。
芝生に鼻を押し付けて嗅ぐと臭う程度です。

 

質感は上々だと思います。
ホンモノの芝生と誤解するほどではありませんが、安物感はありません。

私が設置したので、人工芝のシートの間の継ぎ目が多少気にはなります。

 

設置後は蝶や虫が勘違いして(?)飛んでくるようになりました。

 

掃除しにくさについて

現在設置後2ヶ月程度ですが、今のところ目立った汚れはありません。

 雨が降ると、なかなか乾きません。

 

1歳の次男は施工直後から人工芝を裸足で走り回って喜んでいました。
クッション性もあるので、コンクリートのときと違って転んでも安心してみていられます。