洗面所を書斎にする ②排水管を塞ぐ
前回に続き、洗面所の書斎化作業です。
前回はこちら。
書斎に排水管はありえないのでなんとかしたい
給水栓を塞げましたが、床にはにょきっと排水管が出ています。
とりあえず雑巾で塞ぎましたが、雑巾を取ると下水の悪臭が漂ってきます。
排水管は長さが20cmぐらいあるので、とても目立ちます。
しかも下水ですからね。
イメージも悪い。居室にあっていいもんではない。
最初は箱でも被せておこうかと思ったんですが、
思い切って床と同じ高さのところでカットすることにしました。
多分最も良い方法は、床に穴を開けて排水管をカットする方法なんでしょうが、
そこまでは面倒くさい。
排水管を上に引っ張ると、数センチ浮きましたので、
上限まで持ち上げて、一番下のところをノコギリで切断することにします。
持ち上げながら塩ビパイプをカットするのは結構しんどい
最初、電動ノコギリで切ろうとしたのですが、
電動ノコギリは機械の横幅があるため、床ギリギリのところで水平にカットはできませんでした。
なので手作業で金ノコで切ります。
これがなかなか大変で、
パイプを左手で持ち上げつつ、右手てノコギリを切るのが思ったよりしんどい。
特に裏側はスペースが狭くて
ぜえぜえ言いながら切りました。
計ってませんが、30分ぐらいかかった印象です。
塩ビパイプを切るには「パイプソー」
塩ビパイプを切るには「パイプソー」というノコギリを使うと良いようです。
私は今回だけしか予定がないので家にあった金ノコで切りました。
ちなみに木工用のノコギリも試してみましたが、
なかなか切り進めませんで。金ノコの方が切りやすかったです。
フタをはめる
切った後、塩ビパイプの回りに隙間があったので、
ホームセンターで買ってきた50サイズのフタがちょうどハマりました。
ちなみにフタを買うとき、「50サイズ」と書いてあったので直径50mmかと思ったら、違うらしいです。
フタを塩ビパイプ用の接着剤でとめる
割りとピッタリはまったので、どうしようか迷ったのですが、
フタを接着剤でとめました。
悪臭が上がってきたらいやなので。
フタはパテで埋めることも考えたんですが、
パテで埋めるほどの隙間もありませんでした。
接着にはYoutubeで調べて塩ビパイプ用の接着剤を使いました。
値段は忘れましたが一番小さいサイズで、数百円だったと思います。
接着してフタを外せなくなったので、将来排水管を使うときは
床を開けないといけなくなりそうです。
床とはわずかに段差が。
写真で見ると、床とフタが同じ高さになっているように見えますが、
数ミリ段差がある状態です。
この上に床を置くと段差ができてしまいそう。
かと言ってフタが床に露出しているのもカッコ悪い。
どうしたものか。
続きます