石膏ボードに空いた穴の補修
内壁の塗装がわりと上手くいって満足したので、違う部分も塗ってみることにしました。
壁に空いた大きな穴
前回塗った壁の左側の柱です。
例によって子どもの落書きがあるのは良いとして、ここには穴が2つ空いてます。
これは買ったときからある穴で、買うときには柱の前に家具が置いてあって、
穴の存在が隠されていました(笑)
大きい方の穴は、幅5cmぐらいあると思います。
ネットテープとパテで穴を埋めてみました
どういうやり方が良いのか分からなかったのですが、ネットで調べた方法で適当にやってみることにしました。
ホームセンターで、ネットテープとパテ、パテを塗りつけるためのヘラを買ってきました。
ネットテープはメッシュ状になったテープです。
パテの方は色々あって迷いましたが、素人が扱いやすいそうで、残ったものも保管しやすい写真の商品にしました。
ヘラは一番安いプラスチックの98円のを買いました。
まず穴を覆うぐらいの大きさにネットテープを張りました。
パテをテープに押し付けて、ヘラで埋め込みました。
このやり方は、壁紙を張る場合のやり方のようで、私のように上に直接ペンキを塗る場合は、どう考えてもネットテープが後で邪魔になります。
パテが硬化した後に、ネットテープを剥がしてヤスリ掛けするか、テープが付いたままヤスリがけするのか迷いました。
パテで埋めてから24時間経ったので、テープをちょっと触ってみると、簡単に剥がれそうだったので、テープを剥がしてみました。
その後、ヤスリがけした状態の写真です。
テープの跡が格子状になってますね。
そして、そのままペンキで塗装しました。
1回塗り後の写真です。
穴が空いた状態と比べると遥かにマシですが、パテで塗ったところが明らかに目立っています。
メッシュテープの跡もペンキの塗装で隠せそうになかったので、
再度パテを盛って、跡を消すことにしました。
3回塗り後、穴はほとんどわからなくなりました
パテの硬化後、ヤスリがけして、ペンキを塗りました。
写真は3回塗り後です。
ほぼ、穴の後は分からくなってます。
かかった費用
パテ(200g) 598円
ネットテープ 380円
ヘラ 98円
合計 1076円
約1,000円で穴が塞げました。
他にももっと安く抑える方法はありそうですが、ずっと気になっていた穴がキレイになくなって、満足です。